理学療法士の給料は下がり気味!AIロボットに仕事が奪われる日も近い!?




私は介護業界で勤務する理学療法士です。勤続年数は10年。年齢は39歳で、年収は約500万円です。その昔、理学療法士は非常に希少な職種で、人材確保が困難だったと聞いています。

その為、年収は1000万円超も珍しくなく、働く業界によっては、医師の給与をしのぐほどの時代でした

しかし現在、理学療法士は養成校の乱立により、その人数は増加。理学療法士の給与はどんどんと叩かれる時代になりました。

現在の給与は初任給で大卒のサラリーマンと同等程度。

特に病院勤務は人気なので、下手をすると平均給与よりも下になるケースもあります。

しかし高齢者施設においては、人気が無い事もあり、まだまだ高い給与を貰えるケースもあります。
ですがそれも時間の問題で、この先は理学療法士で溢れどこの勤務先でも安月給になるのではないかと考えます。

理学療法士の仕事はAIで減っていく可能性が高い

AIがもし理学療法を行える未来になると、理学療法士の将来性はますます無くなって行くと考えます。
そもそも理学療法は筋肉や関節、神経などに対して治療アプローチをするのですが、人によって技術の偏りが多い傾向にあります。

その為、病院や施設によって治療効果は様々で「〜病院だったら良くなる。」「〜病院はヤブだから悪くなる。」など適当に病院を選んでしまうと酷い目に合わされる事もあります。

しかしAIが理学療法を行える時代になると、そんな心配も無くなるのかもしれません。

患者さんの身体の状態や検査数値から、瞬時に必要な理学療法やリスクなどを弾き出し、患者さんにとって最も効果的な治療を提供出来るのではないかと考えます。

もしそうなると理学療法士の人数は必要最低限に抑えられ、現在勤務する多くの理学療法士がリストラに追い込まれる可能性があります。

現在でもすでにロボットや検査機器などの発達で、人間が行う治療や検査自体が時代遅れ的な扱いを受けている傾向にあります。

AIが理学療法士を追い込む時代はもうすでに始まっているのではないかと自分自身は感じて居ます。
この先、生き残る為には相当の技術や知識を身に付けて行かなければならないと考えています。

 

理学療法士は資格があれば名乗る事が出来ますが、技術の幅は相当なものです。

プロ野球選手の専属になっている方やどんな痛みも一瞬で治してしまうような先生もおられれば、長い勤続年数をこなしているにも関わらず、特別な技術を持たない方、素人同然の新人など様々です。

また昔と違って、養成校の入学が狭き門から広くなっていることから、療法士の質も低下する一方にあります。

現在は理学療法士にまだまだ需要があり、例え経験年数の全くない理学療法士であっても、働く場所に困る事はありません。

しかしAIの技術が理学療法に取り入れられ人手の必要性が最小限になれば、募集定員の削減やリストラなども考えられます。

 

理学療法士として生き残っていくために必要なコトとは?

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これらの事から、私自身が考える未来の理学療法士の生き残り方は主に三つです。

 

  1. 研鑽と努力を重ね、他の人にはない技術を習得する
  2. なるべく一箇所の勤務先で長く勤めるようにする
  3. 理学療法士以外にも働ける幅を増やす

 

まず①については、自分にしか治せない技術を持っていれば、治療だけでなく講師としてや本を書いたりなど様々な方面からの需要が期待出来ます。

②については、様々な分野で経験を積むため、一つの職場に留まらないのも良い事なのですが、やはり長く勤めている方が勤務側の情も湧くので、そう簡単にはリストラを喰らいにくくなると考えられます。

そして③については、理学療法士以外にも介護支援専門員や社会福祉士、施設の管理者など、仕事内容は全く違えど、給与を落とさず働き続けられる事も場合によっては可能となります。

基本は理学療法士として続けていく方向を持ちながら、保険として他の仕事も出来るようにしておく事も一つの手段と考えます。

 

理学療法士は将来の仕事の質の変化に注目すべき

 

私が勤務し出した10年前は、理学療法士はまだまだ貴重で、就職活動時、場合によっては「他よりも良い条件を出すので、是非ウチに来てください!」と言われた事もありました。

しかし現在、理学療法士が充足して来ている中においては、決してそうではなくなっている時代があります。

技術面においてもかなり進歩しており、例えば今までは立ち上がりや歩行が不自由な方が理学療法をおこなってその力を付けて行く方法が当たり前でしたが、専用のマシンを装着するだけで立ったら歩けたらが出来るという技術の開発も進んでいます

 

実際にスーパーで歩行補助ロボットが売られる時代が来るかもしれません。

 

もしかしたらこの先、今行なっている治療技術が「昔はこんな効率の悪い事をしていたんだ。」と言われるような時代になるかもしれません。

理学療法士の資格を取得するのは相当大変ですが、取得だけで安心してはいけません。

自分にしか出来ない技術の取得や幅広い知識を学び様々な職場で働く事が出来る応用力、勤務先から必要とされる人間力を付けていく事が必要です。

私の周りでも、かつて理学療法士が重宝されていた時代に偉そうにしていたスタッフが、時代の流れで苦労しているという事をよく聞きます。

近い将来AIの技術の進歩があって、もし理学療法士をリストラする流れになった時には、そういったスタッフが真っ先に切られるのではないかと考えます。

これから10年、20年先、どんな流れになっても生き残っていけるよう一層の努力が必要になってくるのではないかと考えています。

最後に今でも理学療法士は様々な職場を転々として力をつけて行くという風潮が残っていますが、退職は様々なデメリットも伴う事を忘れてはいけません。

一つのところで長く勤めるという事も、生き残りの手段の一つとして覚えておいて下さい。高齢化だから仕事が増えると思ったら、むしろ一気にAIロボットに仕事を代替されてしまうという例は多々あります。

 

油断せずに日々勉強していかなければ危ないです。危機感をもって過ごしましょう。

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