IT業界にて、システム導入サポート業務やデータ入力を2年間行っております。年齢は24歳で、年収は230万ほどです。現在は自治体様とお仕事をさせていただいております。

ふるさと納税に関するシステムを自治体様が使えるように、頂戴しましたデータをもとに、こちらでシステムへ情報を入力します。

その作業に付随して、エンドユーザー(自治体ではない)の情報が記載された手書きの紙をもとに、データ入力の作業を行っております。

ふるさと納税自体は、自治体様・エンドユーザ―からも大変好評であり、その需要はまだ続くため将来性はあると考えます。何よりふるさと納税は日本が初めて導入した制度であり、海外からも注目されているため、まだまだ如何様にも進化できる制度です。

しかしシステムに導入するための作業は、AIの進化により、ほとんど人の手が必要でなくなるかと思います。

システム導入の仕事はAIできれいさっぱり消えてなくなる

作業のほとんどが頂戴したデータを別のシステムに転記するようなものです。現在は導入作業の中で様々なシステムを使うこと、また頂戴したデータにエラーがあることもあるため、全て人の手で行っております。

 

しかしそのエラー内容も、文字数の過不足や全角/半角の違いなど、ほとんどAIが判別できるようなエラーがほとんどです。

 

AIが識別できるエラーならばAIで処理し、AIが識別不可なエラーの場合は人間にアサインするといったような手順さえ出来てしまえば、現在何か月も同じ人間が付きっきりとなり手掛けている作業はほぼ全て不要となります。

更に、現在はシステムへ情報を転記する過程で、それなりのパソコンスキルが求められます。そのシステムをある程度理解していないと作業に支障がでるのですが、AIならばその心配はありません。

 

つまり先ほど述べたような、AIで識別できないエラーのみを人間に回すならば、ほぼ人間にはスキルが必要でなくなってくるのです。

 

もし専属でこの仕事につくとなれば、ほぼスキルは要求されない。

 

そうなれば必然的に給料は最低限のものしか支払われないでしょう。またこの作業にはチームの大多数関わっているので、人数も削られてしまうことが懸念されます。

 

データー入力の仕事で生き残りをかけるのはほぼ不可能

 

正直に申しますと、現在の仕事がAIにとって代わられないようにすることはほぼ不可能と考えています。

 

何よりわたしたちが行っているのは単純作業がメインのため、そのパターンさえAIに記憶させてしまえば、人間が時間をかけてその作業をする必要がどこにもないのです。

 

むしろ人間が見逃してしまう可能性のあるエラーを、AIならばほぼ確実に拾ってくれるという利点もあります。

ではその作業をAIにとられたときに、わたしたちは何を担当すればよいでしょうか?

 

AIに仕事を奪われた後の対処法とは?

2018 10 28 21h16 29 - データー入力作業の将来性は絶望的!AIで消えてなくなる仕事ですよ!
その一つに、先ほどあげたAIが識別、修正のできないエラーに対応することが挙げられます。人間が起こすエラーには、人間でさえ予想がつかないものもあります。

 

例えばとある文章の中に一つ余計な文字が入っていても、それが定型文でなければAIに判別することは、ほぼ不可能かと思います。その部分はやはり人間がチェックする必要がありますし、これがAIにとって代わるまでにはまだまだ時間がかかると思います。

そして今後一番の人間の仕事となるのは、やはり人間のサポートだと思います。いくら説明を丁寧にしても、やはり使用方法やデータの提出方法がわからないという声は多くあがります。

 

わたしたちはITに特化しているので、どうしても説明が不十分なことがあるようです。またパソコンに関して初歩的な知識が全くない方もいらっしゃいます。

 

それは業種が違う以上、マニュアル等ではどうしようもない事象と考えます。その時に近年よく見かけるAIのヘルプを使ってくれと言っても、お客様はご満足されないし不親切かと思います。

 

またお客様のヘルプは半分がよくあるものだとしても、残り半分はほぼイレギュラーなものです。

 

こういったものをサポートするのは、やはりまだまだ人間の仕事だと思い、ここに特化していくことが大切だと思います。

 

AIが高速で普及するなかでIT業界で生き残る方法

2018 10 28 21h16 38 - データー入力作業の将来性は絶望的!AIで消えてなくなる仕事ですよ!

IT業界ほど目まぐるしく変わる業界はないかと思っています。また新しい技術が出た時に気軽に試していけることも、IT業界の特徴だと思います。

 

AIに仕事をとって代わられるからといってAIを拒否することは、IT業界の人間として決してしてはいけません。

 

わたしたちは新しい技術が出るたびにに自分自身、会社自身をアップデートしていかないと、すぐに時代に置いていかれてしまいます

 

AIの導入により、AIが仕事をしてくれるようになったからと人間の人数を減らしたり、人間が拗ねて仕事を放棄してしまったりという話も聞きます。

 

いくら新しい技術を取り入れることが大切といっても、そうしてしまえば今度はAIに全てを乗っ取られてしまい、人間はどんどん衰退していきます。

では、新しい技術も取り入れつつ、人間が衰退しないようにするためには何が必要か。それは現在、人間にしかできない向上心をもって行動するということです。

 

AIは行動は無限にできますが、彼らは向上心を持って行動することはできません。感情をもって行動するというのは、人間にのみ与えられた特権です。

 

AIに仕事をとられたと嘆くのではなく、AIが作業を代わってくれて時間ができた、その時間をどう使うかが重要となってきます。そしてAIにできないことを見つけ、それに注力することが大切です。

 

その一つとして、先ほどあげた人間のサポートが肝になります。

 

単純なチェックをAIがやってくれているならば、その空いた時間でお客様により丁寧に説明することができます。

 

またお客様からの反響をもとに、システムをよりよく改善するために時間を使うことができます。

 

現状、改善点は把握しているものの、時間がなくて放ったらかしというのは、どこの企業にもあると思います。そこに注力しましょう。

大事なことは、人間にしかない向上心を常に意識することです。

 

相手の心理を思いやるなんて効率から考えると無駄ともいえる行為かもしれないのですが、ここに私はAI時代に生き残るための重要な要素を感じるのです。

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