28歳でフリーランスエンジニアとして2年ほど活躍しています。年収は500万ほどです。今はエンジニアは売り手市場。スクールも沢山増えていますし、就職や転職を考えている人も多いのではないでしょうか?
まだ私のキャリアは短いですが、それでもこれから30代になろうという年にこの業界の生末を考えなければいけません。
そこで今回は業界の将来性とAIについて考えてみたいと思います。
【 エンジニア業界の問題点 】
- 福利厚生がなく、収入が守られないということ。
- 税金や保険を全額自分で支払う必要があるということ。
- 仕事を獲得するための営業力(自己プロデュース力)が必要ということ。
- 企業側が何を頼んでよいか分からない問題。
- 能力差があるのに全員同じ案件単価になってしまう問題。
こんなところでしょうか?
フリーランスエンジニアの将来性がある理由
フリーランスエンジニアは基本的に、同じところでずっと同じ仕事をするのではなく、契約単位で仕事をします。
場所を問わずに仕事ができるので将来性的にはとてもいい職です。契約を自分で取れるようになれば自由に移動ができるのです。
給料も高いのでニーズが増えます。
普通の会社員と違うのは「企業に属していない」という点です。
フリーランスエンジニアは個人で企業と契約を結び、契約内容をこなすことによって、取引先の企業から直接報酬を得ることになります。
フリーランスエンジニアの仕事形態は、主に「在宅」と「常駐」の2つ型に分かれます。
在宅型はランサーズやクラウドワークスといったサイトで募集されているような「クラウドソーシング」については、この在宅型の作業がメインとなっています。
自分の力で仕事を取れるエンジニアは将来性がある
自分のスキルを高めて仕事を取れるエンジニアはとても将来性があると思います。
なぜならこれからの日本は氷河期がくるからです。さすがにオリンピックや大阪万博が終わっても日本の経済が伸び続けるというのは難しいと思います。
その後は会社にいるからだけでは給料は増えず、自らの力を高めたものだけが生き残るでしょう。
在宅でできる仕事はイラストレーターやライターのほか、Webデザイナー(デザインからコーディングまでセット)、プログラマ(アプリケーション作成)などが多いです。
ほとんどのフリーランスエンジニアは、「常駐型」で作業しています。
「常駐型」の場合は、報酬が直接支払われて期間が決まっている以外、ほぼ普通の会社勤めと変わらないです。
ネットワークエンジニアなど現場で実機に触れる必要のある職種や、作業データの社外持ち出しができない現場のプログラマなどに、この常駐型は多く見られます。
どちらの職種もニーズは増える一方です。
プログラミングの仕事はAIでなくならない
プログラミングがロボットに仕事が奪われてしまうことはありません。
フリーランスエンジニアの中でもシステムエンジニアはネットワークエンジニアやデータベースエンジニア、またテクニカルサポート業務などにも、フリーランスの案件はたくさんあります。
そのかわり打ち合わせなど実地での作業が多く伴うため在宅の案件はあまりなく、常駐型がメインになります。
フリーランスエンジニアとして独立するメリットは?
フリーランスエンジニアになるメリットは、今は人材が不足しているということ。
フリーランスとして働くメリットとデメリット
フリーランスエンジニアになることによる一番のメリットは、同じスキルなら高確率で収入がアップするという点です。
ただし、「会社」に所属していないので、福利厚生は一切ありません。
確定申告や請求書の作成などの事務処理、また予算の見積もりなども、全て自分でやる必要があります。
その代わり会社では福利厚生費や事務管理費に充てられていた分の予算が、全て現金で自分の手元に入ってくるのです。給料はとてもよく人材が不足しているのです。
自分で仕事を選ぶことができるという点です。
自分のキャリアプランや勤務条件にできるだけ適した案件を選んで仕事することができます。そこがとてもいいメリットだと思います。
AIにとられにくい職とも言えます。社会保障がないといいうのはデメリットですが、今は大企業でも社会保障を徐々に切っている状態です。
実力こそが最大の保険だと思います。
業界で今必要とされているプログラミング言語は?
フリーランスエンジニアで大切なことは、フリーランスエンジニアとして高い売上を長く続けるために一番大切なポイントは「好条件の案件を長く続ける」ことです。
お金が少ないということは仕事がすくなってしまったとき大変なのでお金を今のうちに稼いでおかなければなりません。
エージェントを利用すれば収入は増えます。
- 待遇(単価、期間など)の交渉
- 福利厚生の提供
- 請求書などの事務手続きの代行
などのサービスも受けることができます。
プログラマーを目指そうとしている人は自社サービスを開発している会社、主にベンチャーで働くのがオススメです。
その会社に就職するには、Ruby, PHP, JavaScript の順番でオススメです。
自社サービスを開発している会社というのは、メルカリや食べログのように自分たちでサービスを作りそのサービス自体によって収益をあげているような会社です。
対称的な会社でいうと、受託会社と言われるような会社です。
自分たちでサービスを作るのではなくて、他の会社から「作れ!」と言われたものを作って、開発費をもらってる会社です。
ベンチャー企業で就職するためのオススメな言語は、オススメ言語の1位はRubyです。RubyはWebサービスを作るためによく使われている言語です。
現役エンジニアからの人気は下がってきていますが、プログラミングを始める人にとっては最も人気が高いです。
Ruby は、“楽しくプログラミングができる” というのをコンセプトに作られたプログラミング言語です。
そのコンセプト通り、学習するのが簡単で、それでいて出来ることが多いため、非常に人気の言語です。
フリーランスエンジニアとして独立したいならRubyが大事です。
今後フリーランスエンジニアになるために学ぶべきこと
Rubyを勉強するのがおすすめです。
Ruby は勉強がめっちゃしやすいです。
プログラミングスクールで教えている言語で一番多いのが、Ruby です。
プログラミングスクールに通えば、未経験からでもある程度のスキルを身につくので、もっとも習得しやすい言語だと言えます。
日本で一番人気が高い言語なので、日本語の文献がたくさんあるのも良い点です。デメリットは、地方だと就職が難しいということです。
Ruby を選択した場合、地方での就職はかなり難しいです点です。
地方で Ruby をつかってる会社は少ないからです。次に勉強した方がいいのはPHPです。
PHPは昔から人気な言語です。
こちらもWebサービスを作るのによく利用されます。
最近だとLaravel という PHP の拡張機能のようなものを使ってるベンチャーが多いです。
Rubyと同じくらい人気が出てきており、PHPの良いところは就職しやすいところです。
地方でも就職が可能です。
デメリットとしては、IT企業はブラック企が多いということです。
PHP 使ってる会社は古い会社が多いので単調な作業ばっかりで全然スキル伸びず、残業ばかりでスキルアップする機会も持てないということもあります。
次におすすめなプログラミング言語はJavaScriptです。JavaScript は Ruby と PHP とは少し異なる言語です。
Web のフロントエンドを担当する言語です。
フロントエンドとは、Web の見た目を整えたり、動きを加えたりする言語です。
最近の Web サービスは使いにくいとそれだけで利用者が離れていきます。
そのために、JavaScript を使って Web サービスを使いやすいように作るのが今のやり方です。
これから若者に残された逆転の仕事だと思うので、興味がある人は早めに飛び込んでください!まだまだ20代、30代なら間に合いますよ!!
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