現在、インターネット業界、広告代理業である株式会社ミスターフュージョンに勤めています。
職種としては、WEBコンサルタントで、企業のWEBサイト制作およびサイト内数値の解析によるコンサルティング業務を手掛けています。

勤続年数は1.5年の24歳。年収は360万円くらいだと思います。

 

【 webコンサルタントが抱える問題点 】

  • 個人の知識や経験に依存するところが非常に多い
  • サービスの均一性を保つというのがなかなか難しい
  • 1人で全ての業務を完結出来るわけではないので関係者が増えるとそれだけ情報共有が難しくなる
  • 欧米ではいわゆる制作会社という形態自体が無くなってきている

webコンサルタントの仕事がなくなる2つの理由

今のウェブコンサル業界の将来性に関して率直に申し上げるとかなり厳しくなると思います。

その理由としては、大きく2つあります。

①データー解析はAIに奪われている

1つ目はAIの影響が大きくなっていき、これまではコンサルタントの知識や経験値に依存をしていた数値解析がビッグデータを活用した個人の経験値に頼らない解析が出来る事になるため、いわゆるデータ解析士という仕事が確実に無くなります。

そこでもし需要が残るとすればデザイナー職だと思います。

いくらデータを解析してどこを改善すれば良いかが判明したとしてもそれも元にユーザーにとって価値のあるコンテンツを提供するのは完全にデザイナーの分野だからです。

つまり、単なる傍観者としてのデータ解析士は淘汰され、今後は分かった結果を元によりユーザーにとって価値のあるデザイナーに対する需要が高まると思います。

②欧米では時代遅れのウェブ制作会社が消えている

そして、2つ目に問題点にもあげた欧米ではすでに制作会社という形態自体が無くなっているという流れが間違いなく日本にも訪れるという事が挙げられます。

というのも制作会社に発注をするとどんなに早くても1ヶ月ほどは時間がかかります。

変化の速い現代において企業もHPをどんどん変化させていく必要があるため、今後この形態ではサポートをする企業にスピード感と制作会社のスピード感に確実に乖離が生じて煙たがられるのです。

また会社によっては修正を依頼した都度費用が発生するという料金形態をとっているため、衰退する事は確実です。

欧米ではHP自体の価値も重要視されている事から、そもそも自社に制作が出来るスタッフがいる事が主流で、全部を自社内で行えることが当たり前になっています。

また、現在はネットに情報も溢れかえっている世の中ですからやろうと思うえばサイト運用は誰でも出来ます。

もちろん、より専門的な知見は専門家でないと分からないため、そういった需要は残るでしょうが、少なくとも制作をしたり、普段の保守・運用のニーズは無くなっていく事は間違いありません。

AI時代にウェブ制作技術者が生き残るために必要なこと

2019 06 06 11h58 05 - 【危機】webコンサルタントの将来性は?AIに奪われてなくなる仕事なのか?

WEBサイトを制作したり、運用をしていくスキル自体は絶対に需要はなくなりません。

むしろ、今後ますます個人の携帯所持率が世界的にアップしたり、1人あたりのパソコンの所持率が上がれば間違いなくWEBの需要は上がり、顧客との接点を作る意味ではWEBを利用する事は不可避です。

ただし、これまでのように数値を見て改善をするべき箇所を指摘するだけの仕事は確実になくなります。

 

解析よりもコンテンツ作成やデザインに需要がある

そのため、今後対策をしていくとすれば解析力を上げるというよりはそれはAIに任せて、その結果を受けてよりユーザーに受けるデザインやコンテンツを制作出来るスキルを伸ばしていくべきだと思います。

そして、そのスキルを伸ばす上で絶対に欠かせないのは経験値を上げる事です。

正直、本を見たり、他のデザイナーの作品を眺めていても全くスキルは伸びません。

最も効率的な手段は間違いなく自分で制作を行い、真似したいスキルがあればその都度勉強をして身につけていくというステップです。

スキル獲得の一環としてクラウドサービスを利用するのも手

とは言ってもいきなりデザイナーとして仕事を受けるなんて出来ないと思っている方もいるはずですが、そんな方にピッタリなのが、ランサーズなどのいわゆるクラウドワークという仕事形態で仕事を受けまくる事です。

これは私もやっている事ですが、実際に需要が伸びているWEBデザイナーの仕事は実際に制作の時間もかかるために溢れかえっています。

もちろん、いきなり高額な案件を受ける事は難しいです。

場合によってはコンペといって1つの案件に対して複数の応募者が参加をしてその中で最も良いものを依頼主が選択してその方にだけ報酬が支払われるという形態のものもあります。

しかし、やっていくうちに求められる内容が分かってきたり、自身のスキルが向上してきます。

そして段々と選ばれるものを作れるようになってきます。デザイナー職を目指す人には間違いなく今、最もオススメな方法です。

今後webコンサルタントに必要な資格や勉強法は?

2019 06 06 11h58 14 - 【危機】webコンサルタントの将来性は?AIに奪われてなくなる仕事なのか?

今後、このwebコンサル業界に入る方であれば先ず心構えとして持っておいて欲しいのはデザイナーとしての力を身につける事が自分の市場価値を上げるという事です。

それも単に自分が好きなものを作るデザイナーではなく、ユーザーにとってより使い勝手の良いコンテンツを作れるデザイナースキルです。

そして、そのために必要なスキルは会社で働いているだけでは絶対に身につかないし、身につくとしてもスピード感が遅すぎます。

よってある意味、個人事業主的な働き方を目指していくべきですし、そういった働き方が好きな方は個人的にものすごく向いている業界だと思います。

また、今後この業界は資格をとっても正直評価されるものではなくなると思います。

単にバッジの数だけ増やしてもぶっちゃけ意味ないです。

それよりも目の前の人が求めているものを作れるスキルを伸ばす方が良いですし、名前を売るという意味ではそういった作品を作るコンテストに応募をして表彰をされる方がよっぽど評価が上がると思います。

また、今後個人事業主的な働き方を目指す方は絶対にオススメな業界です。

コチラにもどんな仕事が受けられるか?書いてあります。

間違いなくスキルは身につきますし、個人に振られる仕事が多い業界だからです。

良くも悪くも人に仕事が集まる業界なので、個人の評価よりはチームで仕事をしたい人よりは自分が作ったコンテンツが世の中に評価されることに喜びを感じるというタイプの人の方が成功出来る業界です。

良い意味でガツガツしつつ、でもキチンと相手の話を聞いてヒアリングをしてニーズに沿ったコンテンツを作る事が出来れば個人として十分にやっていけますし、

そうすれば会社に属し続けるのか、完全に個人でやるのかという選択肢も広がります。

AIにとって代わられる分野は確実にありますが、それ以外のところに目を向けて投資をすれば明るい未来が待っている業界です。

どうせやるなら独立まで考えましょう!

そうすれば道は残されていると思ってます!!

この人の意見や考え方はどうでしょうか?感想待ってます!

おすすめの記事